family保護ハウスの仲間たち
『こたろう』🩵
- 名前
- こたろう
- 性別
- オス
- 保護日
- 2019年1月8日
- ウイルス検査
- 有
- エイズ
- 陽性
- 白血病
- 陰性
- 生殖制限手術
- 未
- ワクチン接種
- 済
1月8日、極寒の北海道で水路に落ちて上がれなくなっているところを近所の方に見つけてもらい保健所に保護されました。
生まれつきなのか、何か事故にあったせいなのか原因はわかりませんが、脳性麻存の症状があり諸事情で一般の譲渡対象から外されてしまいました。保健所で譲渡対象から外れてしまうということは、生きるチャンスがなくなってしまうことと一緒です。認識障害などはありますが、食欲もあり人馴れもしているということで、保健所の担当の方から相談があり『さばいでい』で迎え入れることになりました。
時間をかけて人と暮らせるようにしていきたいと思いますが、難しいと判断した場合はこの子にとって『さばいでい』がついの住みかになります。さばいでいに来て現在2ヶ月になりますが、攻撃性はなくお利口さんに暮らしています。たくさんご飯を食べて、ボランティアさんたちに見守られながらお散歩をしたり、撫でられてゴロゴロ甘えもします。
こたろうの、純粋な瞳で見つめられると、心を読まれているような気分になります笑
純真無垢なこたろうをこれからも見守り、穏やかに暮らしてほしいなと思います。